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肩関節の重要な筋肉 「ローテーター・カフ」☆

肩関節の痛みを訴える症状の中で、最も重要な部位が、


「ローテーター・カフ」です。




ローテーター・カフは、肩甲骨に板状の腱板となって付着し、前(肩甲下筋)、後ろ(棘下筋、小円筋)、上(棘上筋)の3方向から上腕骨を包み、肩関節の動きを安定させます。




あまり聞きなれない言葉と思いますが、皆さんが普段、肩のインナーマッスルと考えている部位が、このローテーター・カフです。



①棘上筋  (きょくじょうきん)

テークバックで肩を横に上げて外転するときに、初動である0~30度の範囲内で使われます。それ以上腕を上げようとすると、そこから水平の高さまでは三角筋(アウターマッスル)が働きます。


②棘下筋  (きょくかきん)

肩を外旋するときに使われます。トップから加速時にかけて過外旋する局面で最大に収縮し、リリースからフォロー時にかけてブレーキをかけます。


③小円筋  (しょうえんきん)

棘下筋と同様に、肩を外旋する時に使われ、リリースからフォロー時にかけてブレーキをかけます。


④肩甲下筋  (けんこうかきん)

肩を内旋するときに使われます。テークバック時に肩を内旋する動きを行い、トップから加速時に最大伸展して、過外旋のポジションを保ちます。リリースからフォロー時にかけて収縮し肩を内旋させ、ひじの回内(プロネーション)へと連動させます。




肩関節は球関節といって、あらゆる方向へ動かせます。

しかし、その反面、補強する靱帯なども少ない為、非常に不安定な関節でもあります。



野球などの投球動作が多い種目で痛めやすい場所のひとつです!!
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豆知識 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2010/02/19 19:13
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